現在は、チタン製のインプラントが主流となって使用されていますが、チタンと骨が結合すること(オッセオインテグレーション)を発見したペル・イングヴァール・ブローネマルク博士によって、初めてチタン製のインプラントが臨床応用されたインプラントは、その患者さんが亡くなるまでの40年以上の間、問題なく機能し続けました。この結果からも、インプラントは長期的に使用することができる治療方法といえます。さらに、現在でもインプラントは進化しており、治療設備や治療技術も日々向上しています。適切なメンテナンスをおこない、口腔内を清 ...